そのままの日々。

特別な日も なんでもない日も。

鬼滅の刃

世間は鬼滅の刃ブームです。

 

私ももれなく!ブームに乗っております。

 

初めて鬼滅の刃を知ったのは、去年の秋。

会社の方に教えてもらって、動画サイトでなんとなく見ていました。

8話くらいまで見たところで、私生活でバタバタし始めてそのまま放置していました。

1ヶ月ほど前に残りのアニメAmazonプライムで見て、漫画を全巻大人買い

漫画は映画を見てから読む!と決めて、映画鑑賞。

 

映画を見終わった後のエンドロール中、放心。

 

他の映画ではエンドロール中に退席する人がちらほらいますが、鬼滅の刃では誰一人立ち上がらなかったのに驚きました。

みんな私と同様に放心状態だったのでしょうか?

 

映画鑑賞の後は、映画館から自転車ではなまるうどんを食べに行こうと思っていたのですが、涙腺崩壊しそうだし、打ちひしがれてるし、なんかうまく歩けない…!という状態だったので、すぐ目に入ったタリーズコーヒーに入ってしまいました。

タリーズコーヒーはすごく好き)

 

なかなかこんなふうになる映画に出会うことってないです。

 

しかも、私は2回も観に行き、さらに明日は主人とともに3回目を観ようとしています。

 

鬼滅の刃、なんでこんなに人の心に響くのかな?ってずっと思っていますが、最近はすぐ小さなことで躓いたり挫けたりする人が多いから、そんな人に何か感じることがあるんだろうって思ったりします。

私はそんな人のひとりだったりします。

その人にとっては、大変なことなんだけど、周りからみたらそうでもないことにひたすら悩んだり。

炭治郎や他のキャラを見ていると、あとひと踏ん張りしてみよう!

ちょっと視点を変えてみよう!

って思えます、私の場合は。

 

でも、根っから向いていないことに全力を出すのは疲れるし、自分が迷子になるので、そんなときは善逸を思い出します。

他のことはできないけど、ひとつのことを極めてる善逸が私は大好きです。

 

私は、どっちかというと無理をすれば器用貧乏を演じることができます。

その無理が好きなことでの無理なら良いけれど、そうじゃないときの無理って、私の場合はカラダを壊します。

 

だから、善逸みたいに何かひとつでもこれだけは得意!ってものがあればなぁって、ちょっと羨ましかったりします。

 

そんなことを日々思う鬼滅の刃

 

世間様と同じように、私もまだまだ鬼滅の刃から目が離せなさそうです!